アマチュアムービーガイド


動画共有サイトYoutubeの発達、Youtuberという単語の一般化、個人の動画制作の舞台は今やYoutube1強の時代。
有名なYoutuber達に憧れて動画制作を始めてみたいと思う人も多いだろう。
そんな人たちに向けて、今から動画制作を始めるのにどんな一眼レフカメラを選べばいいのか、実際に各カメラを紹介していこうと思う。

今回は各カメラメーカーのデジタルカメラ約10万円台のレンズキットでYoutuber動画の代名詞アプリゲームプレイ動画を撮影制作してみた。
編集ソフトAdobe Premiere Pro CC
書き出し形式H.264 (Youtube 1080pHDプリセット)
音声
カメラの内臓マイク
アプリ画面のキャプチャーMacBook ProのQuickTimeを使用している。

また、今回プレイするアプリゲームはモンスターストライク
チュートリアルからガチャまでの流れを撮影した。
完成動画の内容に意味は無い。

撮影環境


木造アパートの一室
上記の配置で機材及び被写体を配置して撮影した。
使用したLED照明はYONGNUO YN160(旧型)を2灯
価格と性能の比率が良く、多くのYoutuberやアマチュア映像クリエーターが使用しているものだ。

今回の撮影では動きという意味でのスキルは全く必要無い。
必要なのはカメラを最適に撮影環境に合わせることができるかどうかだ。
それでは配置がわかったところで、各カメラの設定を確認していこう。

CANON EOS 70D

CANON EOS 70D 多くのYoutuberが愛用しているCANONの名機である。
タッチ操作可能なバリアングル液晶、AF性能の良さは魅力的だ。
ではこのEOS 70Dとりあえず使う上で確認すべき項目を確認しよう。

上記を確認し問題なければ録画ボタンを押す。

尚、現在後継機のEOS 80Dが発売されている。

NIKON D7200

NIKON D7200 映像目的でNIKONのカメラを使うユーザーは少ない。
動画撮影中に絞り(F値)を変更できないという点は大きなデメリットになってしまう。
それではこのNIKON D7200とりあえず使う上で確認すべき項目を確認していこう。

上記を確認し問題なければ録画ボタンを押す。

SONY α6300

SONY α6300 多くの映像クリエーターが愛用しているSONYのミラーレス機である。
タッチ操作可能なチルト式液晶、軽量なボディー、AF性能の良さ、4K映像の撮影、ピーキング機能、なんでもござれのカメラになっている。
ではこのSONY α6300とりあえず使う上で確認すべき項目を確認しよう。

上記を確認し問題なければ録画ボタンを押す。

なお、このα6300手ぶれ補正機能等を追加した後継機のα6500が現在発売されている。
予算があれば、完全な上位互換なのでそちらをおすすめする。

Panasonic LUMIX DMC-GH4

Panasonic LUMIX DMC-GH4 多くの映像クリエーターが愛用しているPanasonicの名機である。
タッチ操作可能なバリアングル液晶、軽量なボディー、バッテリー性能の良さ、4K撮影対応と発売から時は立っているが、今でも第一線で活躍するカメラだ。
また、この中では唯一のマイクロフォーサーズセンサー機である。
センサーサイズから暗部では少々心許ない。
ではこのDMC-GH4とりあえず使う上で確認すべき項目を確認しよう。

上記を確認し問題なければ録画ボタンを押す。

また、後継機DMC-GH5の発表が近く行われるようだ。
暫し待たれよ。

完成動画

CANON EOS 70D

NIKON D7200

SONY α6300

Panasonic LUMIX DMC-GH4

iPhone6S (オート設定)

SONY ハンディーカム PJ630V (オート設定)

完成した動画は上記のようになっている。
比較ようにiPhone6SSONY ハンディーカムを追加してある。

尚、今回の動画は最高画質で出力したものでは無い。
書き出しはPremiereのプリセット「Youtube HD 1080p」設定を使っている。
また、音声は全て各カメラの内臓マイクで収録したもので聞き取りにくい部分もあると思う。
音声については外部レコーダー、外部マイク、内臓マイク3パターンで収録したので、別途記事にしてまとめたいと思っている。

今回は今から始める人向けにカメラをとりあえず使う為の方法を説明した内容だ。
カメラのスペックを全て活かしたものではない。
だが、買って使い切れない機能に意味はない!
自分の望むことができる自分にあったカメラを選ぶことを勧める。





動画共有サイトYoutubeの発達、Youtuberという単語の一般化、個人の動画制作の舞台は今やYoutube1強の時代
有名なYoutuber達に憧れて動画制作を始めてみたいと思う人も多いだろう
そんな人たちに向けて、今から動画制作を始めるのにどんな一眼レフカメラを選べばいいのか、各メーカーのカメラを紹介していこうと思う

今回は10万円台のデジタルカメラに絞って紹介させてもらう

CANON EOS 70D

CANON EOS 70Dは多くのYoutuberが愛用しているのカメラの一つだ
参考価格 ボディーのみ:約¥85,000-/18-135mmレンズキット:約¥114,000-

CANONのカメラは直感的に操作でき、初心者でも扱いやすい印象を受ける。
重さ:本体のみ 675g バッテリー込 約755g レンズを含めると1kg以上となる。
手持ちでの動画撮影では重たいと感じる重量。
レンズキット3種類あり、標準ズームレンズ(EF-S18-55mm)のみのレンズキット、標準ズームレンズ(EF-S18-55mm)と望遠ズームレンズ(EF-S 18-250mm)の2種類のレンズを兼ね備えたダブルズームキット、標準から中望遠まで兼ね備えたレンズ(EF-S 18-135mm)が付属する レンズキットの3種類だ。
オススメは EF-S 18-135mm のレンズキット レンズ交換の手間がなく幅広い撮影範囲を収めることができるのが魅力的だ。

また、高性能オートフォーカス機能を備えており、動画撮影時でも有効。
さらにバリアングル液晶搭載で動画撮影に必要な機能は全て備わっていると言えるだろう。
多くのYoutuberが愛用する理由が伺えるカメラだ。

特徴/メリット

  デメリット

NIKON D7200

NIKON D7200 動画撮影目的でこのカメラを使うユーザーは少ない
参考価格 ボディーのみ:約¥87,000-/18-140mmレンズキット:約¥121,000-

NIKONのカメラは写真一筋、動画はおまけと言った印象だ。
重さ:本体のみ 675g バッテリー込 約765g レンズを含めると1kg以上となる。
EOS 70Dと同じく手持ちでの動画撮影では重たいと感じる重量。

レンズキット2種類あり、標準から中望遠対応ズームレンズ(AF-S 18-140mm)が付属するレンズキット、標準から望遠対応ズームレンズ(AF-S DX NIKKOR 18-300mm)が付属するレンズキットの2種類になる。
オススメは AF-S 18-140mm のレンズキット 動画撮影では300mmまでを使うことは少ない。
この範囲で十分に撮影範囲を補うことができる。

また、高性能オートフォーカス機能を備えており、動画撮影時でも有効。
画素数 約2416万画素という高画素で写真性能はこの中でも随一を誇る。
NIKONの写真が好きで、おまけ機能として動画撮影したい人はこのカメラも選択肢に入るだろう。

特徴/メリット

  デメリット

SONY α6300

SONY α6300は多くの映像クリエイターが愛用しているのカメラの一つだ
参考価格 ボディーのみ:約¥88,000-/パワーズームレンズキット:約¥102,000-

SONYのカメラは小柄なボディーに技術の全てを余すことなく詰め込んだというカメラが多い。
重さ:本体のみ 361g バッテリー込 約404g。
ミラーレス機で非常に軽量、手持ちでの撮影も楽々することができる。
レンズキットE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS が付属するパワーズームレンズキットのみ。
初めての方はこのレンズキットが無難だろう。

また、高性能オートフォーカス機能を備えており、動画撮影時でも有効。
さらにチルト式液晶搭載でモニターを上下に可動することができる。
クリエイターに嬉しい、ダイナミックレンジを広げるLOG収録、4K収録、FHD120fpsというハイスピード撮影にも対応、クリエイターに欲しい機能は全て備わったカメラと言える。
本気で動画撮影を考えている人にオススメのカメラだ。
尚、後継機のα6500には動画撮影時にも有効な強力手振れ補正機能も追加された。
お金に余裕があるなら間違いなくα6500を選ぼう。

特徴/メリット

  デメリット


Panasonic LUMIX DMC-GH4

Panasonic LUMIX DMC-GH4は多くの映像クリエイターが愛用しているのカメラの一つだ
参考価格 ボディーのみ:約¥97,000-/14-140mmレンズキット:約¥135,000-

Panasonicのカメラは映像クリエイターが欲しい機能を全て備えたカメラという印象を受ける。
メーカーがユーザー目線でカメラを作ってくれている。
重さ:本体のみ 480g バッテリー込 約560g 14-140mmレンズを含めると約825g。
レンズを含めるても1kg未満と非常に軽量で、手持ち撮影も楽々できる。

レンズキットLUMIX G VARIO 14-140mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. が付属する14-140mmレンズキットのみ。
初めての方はこのレンズキットが無難だろう。

モニターはバリアングル液晶で自由に可動でき動画撮影時には非常に有効。
また映像クリエイターに嬉しい、ダイナミックレンジを広げるLOG収録(シリアルキー別売り)、4K収録、FHD96fpsというハイスピード撮影にも対応、クリエイターに欲しい機能は全て備わったカメラと言える。
多くの映像クリエイターが愛用する理由が伺えるカメラだ。
尚、近日後継機のDMC-GH5が発表されるとの噂がある。
この発表を待ってからの購入を勧める。

特徴/メリット

  デメリット

まとめ

各メーカーそれぞれの特徴が出た。
今回紹介したカメラ以外のカメラも複数存在する。
自分の必要とする機能を考えた上で、好きなメーカーの今回紹介したカメラ及び、今回紹介したカメアの上位機種、下位機種も選択肢に入れ予算に合わせて選択してみてはいかがだろうか。
そして、カメラはボディーだけではなく、目となるレンズも非常に重要だ。
カメラボディーとレンズのバランスを考えて購入して欲しい。

InterBee2016

先日の11月16日 (水) 国際放送機器展 “Inter BEE“(インタービー)が開幕した。
このイベントは11月18日 (金)まで連日開催される。
“Inter BEE“とは International Broadcast Equipment Exhibition の略で、業務向け映像および音響機器に関する国内最大のイベントだ。
様々な最新機材や技術、情報が国内外より集められ展示されている。

入場は事前にInter BEEの公式HPで登録を行うことで無料で入場することができる。※会場でも登録できる。
登録の際に記入した内容と個人を判別するためのQRコードとバーコードが記載されたPDFが発行される。
PDFを印刷することは会場でもできるが少々時間がかかるので、事前に印刷しておいたほうが無難だ。

さて、その中で今回気になった機材について紹介しようと思う。

Libec 平和精機工業株式会社

Libecブースでは最近発表された自立式の一脚が展示されていた。
その名もHFMP -HANDS FREE MONOPOD- 

Libec HFMP -HANDS FREE MONOPOD-

HFMP -HANDS FREE MONOPOD- は自立式一脚だ。

この一脚の特徴はなんといってもフットペダルシステムを搭載していること。
hfmp-3

hfmp-4

銀色のフットペダルを踏むことでロックを簡単に解除することができ、前後左右自由に動かすことができる。
また、もう一度踏み込むことでロックされ、その場で自立固定される。
フットペダルは一脚の円周3カ所に均等配置されているため、どこからでも自立の固定と解除を瞬時に切り替えることができる。
従来品は手で操作する必要があったが、HFMP足で簡単に操作できるため、クイックな撮影が求められる現場での大いに活躍すること間違いなし。

パンもボールジョイントにより滑らかにすることができ、全体的に非常に使いやすい印象を受けた。

値段は動画用のヘッドが付属しないHFMPでメーカー公式22000円(税別)
動画用のヘッドが付属するHFMP KITでメーカー公式37000円(税別)
とお値段も中々お手頃。

発売は2017年2月を予定しているという。

その他スペック詳細は公式HPをチェックして欲しい。

浅沼商会 IFOOTAGE

浅沼商会のブースではIFOOTAGE社の一脚 MOGOPOD が展示されていた。

IFOOTAGE MOGOPOD

MogoPodは2015年7月より販売されている一脚でamazonにも在庫があった。
収縮自在の多目的動画用一脚で、使い方次第でいろいろな用途に使える。
特に縦方向に簡単に伸ばすことができるのが特徴で、擬似クレーン及び別途購入のローラーを装着することで擬似スライダーとしての活用もできる。

下記に参考動画を載せておいたので是非見て欲しい。

MOZA

MOZA社のブースでは一眼レフ及びシネマカメラ用のジンバルが展示されていた。

シネマカメラ用のMOZA Pro と 一眼レフカメラ用の MOZA LITE 2 だ。

MOZA Pro

moza-pro

MOZA PROは主にシネマカメラを搭載する目的のブラシレスジンバルだ。

操作感と見た目はD○I社のR○NINに似ている。

シンプルな見た目になったR○NINといった感じだろうか。

moza-pro-2

別売りWifiを使用したコントローラーが付いており操作は非常に簡単でやりやすい。
値段も$ 199と思ったよりお手頃。
オペレーターが一人で操作できるコントローラーはありがたい。

MOZA Lite 2

moza-lite-2

MOZA LITE 2は前作のMOZA LITEの後継機。
主に一眼レフカメラを搭載する目的のブラシレスジンバルだ。

これぞまさにシンプルなR○NINではないか!?

同じく別売のコントローラー対応のため、この部分のオペレーションではこちらに軍配があがる。

公式動画もあったので下記に掲載しておく。

その他2点の詳細は公式サイトを確認して欲しい。

株式会社玄光社

玄光社のブースではビデオSALON等会場限定特価で書籍の販売を行っていた。

バックナンバープレゼント

video-salon

videosalon

毎回来場者に嬉しいプレゼント企画をしているのが、玄光社だ。

なんとメルマガ登録でビデオSALON等のバックナンバーをもらうことができる。
ありがたいことに先月号もあり、このブースに行くだけで交通費分にはなるのではないだろうか。
メルマガ登録も非常に簡単で、来場用の入場PASSにあるバーコードを読み込ませるだけでオッケー。

Inter BEEに来てここに行かない理由は無い。

まとめ

ここで紹介した機材は非常に少なく、展示会には他にも様々な機材が展示され実際に触ることができる。
また、メーカーのスタッフが近くにいるので、気軽に質問することができるのも魅力だ。
最新のカメラや機材を触ることができる貴重なイベントなので、行ったことがない人は是非来年足を運んで欲しい。

前回の記事 [Inter BEE 2016] 気になる機材レポート ~ドローン・カメラ編~ はこちら

inter-bee2016

先日の11月16日 (水) 国際放送機器展 “Inter BEE“(インタービー)が開幕した。
このイベントは11月18日 (金)まで連日開催される。
“Inter BEE“とは International Broadcast Equipment Exhibition の略で、業務向け映像および音響機器に関する国内最大のイベントだ。
様々な最新機材や技術、情報が国内外より集められ展示されている。

入場は事前にInter BEEの公式HPで登録を行うことで無料で入場することができる。※会場でも登録できる。
登録の際に記入した内容と個人を判別するためのQRコードとバーコードが記載されたPDFが発行される。
PDFを印刷することは会場でもできるが少々時間がかかるので、事前に印刷しておいたほうが無難だ。

さて、その中で今回気になった機材について紹介しようと思う。

DJI

今回DJIは2つの新しいドローンを発表した。
Inspire2Phantom 4 Proだ。
どちらも現行機種の後継機で、ユーザー目線の大幅な進化を遂げている。

DJI Inspire 2

inspire2

DJI Inspire2 DJI Inspire 1 Proの後継機にあたる。

前作から大幅に機能向上されているがその中でも注目したい部分は、2個バッテリーを搭載でき、そのバッテリーが並列仕様になったデュアル・バッテリー・システムの採用だ。
これにより片側のバッテリーに異常が起こっても、もう片側のバッテリーで飛行を続けることができ、安全機能が向上した。

また、カメラの性能も向上している。
1インチセンサーのZenmuse X4S、4/3マイクロフォーサーズセンサーZenmuse X5Sが発表され、5.2K(30fps),4K(60fps)での撮影が可能になった。
Zenmuse X5Sは、2,080万画素でレンズも交換して仕様することができる。

映画での活躍が期待されるInspire2 で制作された公式の映像がこちら。
非常にクオリティーの高い映像になっている。

DJI Phantom 4 Pro

phantom-4-pro
DJI Phantom 4 Pro DJI Phantom 4の上位機種になる。
こちらも前作からの機能を向上させたモデルとなっている。

注目はカメラ性能が大幅に向上した点だろう。
2,000万画素の1インチセンサーを搭載し、4K60pを収録できるようになった。※ビットレートは100Mbps
センサーが大きくなったことによって、ノイズ軽減につながり、暗いところでの撮影もしやすくなった。

操作安全性については、 前作のPhantom 4では障害物回避センサーは前方のみだったが、Phantom 4 Proでは後方にも設置された。
これによって障害物に当たることはより少なくなる。

DJI Phantom 4 Proは、ユーザーの望むニーズをしっかりと組み込み進化したモデルといえるだろう。

CANON

CANONブースでは、まだ触ったことのなかったEOS 5DMarkIVを触ってきた。

CANON EOS 5DMarkIV

canon-eos-5dmark4
CANON EOS 5DMarkIV EOS 5DmarkIIIの後継機にあたる。

注目は4K30p/24p収録が可能になった点と、動画時のAFが非常に優秀な点だ。
非常に残念なことに4K収録時はレンズの焦点距離が約1.7倍になるセンサー制限されクロップされてしまう。
サイズに換算するとAPS-Cとマイクロフォーサーズの中間ぐらいだろうか、フルサイズのメリットは無くとりあえずつけた4Kのように感じられる。

しかし、AFはタッチパネルで簡単に操作することができ、顔認証追尾もしてくれるので動画撮影時の活躍は大いに期待できる仕様だ。
5dmark4-af
だが、動画撮影目的だけでEOS 5DMarkIVを選ぶことはできないと言わざる終えない。
動画収録の機能面だけ見ればEOS 1DXMarkIIがほぼ全てで上回っておりこちらは4K収録時にクロップされない仕様だ。
記録形式もMotionJPGでより高画質な映像を期待できる。
動画目的でCANONのカメラを選ぶならこちらの方が適正といえるだろう。

※カメラのしたに安定されるケージが付いていた。

SONY

SONYブースでは、業務用のシネマカメラPXW-FS7の後継機PXW-FS7MarkIIが展示されていた。
α6500を触ってみたかったが残念ながらコンシューマー機のため展示はされていなかった。

PXW-FS7MarkII

fs7mk2

PXW-FS7MarkIIPXW-FS7の後継機になる。

注目は、PXW-FS5で好評だった可変NDフィルターの搭載だろう。
自動で明るさ調節をしてくれる可変NDフィルターは非常に使いやすくユーザーにありがたい機能といえる。
その他、レンズマウント部分の強化操作性の向上Assignボタンの追加など、スペックの向上というよりも使いやすさの面が強化されたという感じだ。
印象としてはマイナーチェンジといった感じだろうか。
FS7MarkIIの発売で前作のFS7の値段を落ちること密かに期待している。

JVC

JVCブースでは、最も進化し続けるカメラGY- LS300CHが展示されていた。
4K60P出力に今後対応するとアナウンスされたこともあり、非常に話題を集め賑わいを見せていた。

GY- LS300CH

ls300

GY- LS300CHは2015年3月に発売されたカメラだ。
このカメラは別名進化し続けるカメラと言われている。

ファームウェアのアップデートによりLOG収録に対応した時も話題になったが、今回4Kの60p出力に対応するという。
4K60pの収録には対応した外部レコーダーが必要になる。
現状だとATOMS社のSHOGUN INFERNOが最有力候補になるだろう。

ファームウェアの配信は未定とのこと。
今後もこの進化し続けるカメラGY- LS300CHから目を離せない!

まとめ

今回のInter BEEでは新作の発表もあり、DJIが最も賑わいを見せていた。
ここで紹介したカメラは非常に少なく、展示会には他にも様々なカメラが展示され実際に触ることができる。
最新のカメラや機材を触ることができる貴重なイベントなので、是非カメラの導入を考えている方は足を運んでみてはいかがだろうか。

続きの撮影機材編はこちら

cp2016

国内最大級のカメラ・写真・映像の展示イベント「CP+2016」が本日2月25日(木曜日)から28日(日曜日)まで開催される。
今回は今年の春に発売される予定のカメラが数多く展示されており非常に充実した展示内容となっていた。
そこで、その中から特に注目されているカメラと私が気になったカメラ及び機材をピックアップして紹介しようと思う。

CANON

キヤノンブースでは最近発表され春発売予定の「EOS-1D X Mark II」「EOS 80D」の展示及び実際に触ることができるタッチ&トライコーナーが非常に賑わいを見せていた。

EOS-1D X Mark II

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EOS-1D X Mark IIはキヤノンのデジタル一眼レフカメラにおける新しいフラグシップモデルだ。
今回注目したいのが、EOS史上初となる4K60p/50pに対応したことだ。
4KすべてMotion JPEGで記録される。
非常に重たいデータとなるので、運用する場合はCFast2.0が必須
残念ながらC-Logの実装はなく、LogはシネマEOSに任せる形になるそうだ。
また、AF機能が使えるレベルで進化していた。
動く被写体をタッチして選択することで被写体の動きに合わせてフォーカスしてくれる機能は非常に魅力的だった。
タッチ&トライコーナーの前では新体操が行われていたが、演技をする選手を綺麗にフォーカスしていた。

EOS 80D

80d

EOS 80DはEOS 70Dから堅実な進化を遂げたカメラのようだ。
AFポイントはオールクロス19点からオールクロス45点に増えており、70Dよりもなめらかにフォーカスした。
動画でも被写体をしっかりと追ってくれたので安心して使えそうだ。
かんたん設定ではHDR動画撮影もできるので初心者でも白トビを抑えた撮影ができる。
また、ファインダー視野率が70Dの98%から100%へ広がっているのは地味に嬉しい人は多いだろう。
これから動画・写真を共に本気でやりたい方におすすめしたいカメラとなっている。

NIKON

2016年に入って数多くの新製品を発表したニコン。
その中で注目したのはやはり「D5」「D500」の2つだろう。

D5

d5

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D5はニコンフルサイズデジタル一眼レフカメラの新しいフラグシップモデルだ。
XQD-Type/CF-Typeの2タイプから選択可能。
動画を撮影する場合XQD-Typeをお勧めする。
D5は4K30p動画が撮れるとして話題になったが、3分しか撮れないということでも話題になった。
しかし安心してほしい、熱がこもるからなどではなく、当時の開発段階での設計では3分しか撮れない環境にあったため3分という設定になったが、発売後アップデートで約30分の記録ができるようになるとのことだ。
その後開発され、D5の後に発売されるD500が4K30p約30分の記録に対応しているためこれは確実だろう。
またD5ではFHD動画撮影する際は、上下、左右、回転の3方向のブレの影響を軽減する「電子手ブレ補正機能」が利用可能。
思った以上に補正がかかってくれたのでFHD撮影時には是非活用したい。

D500

d500

D500はD300シリーズの後継機ニコンのAPS-Cの新しいフラグシップモデルだ。
4K30p対応でAPS-C機としてはかなり高スペックなカメラだ。
D5と同じマルチCAM 20Kオートフォーカスセンサーモジュールを採用しており、さらに153点(選択可能ポイント55点)のフォーカスポイントが存在し、AFは非常に安定している。
ニコンブース内のタッチ&トライコーナーで上記の2台を同時に触ることができるのでその性能の違いを見比べてほしい。

SONY

話題の「α6300」や「24-70」のf2.8が発表されるなど新製品が多いSONY。
セミナーも含め多くの人で賑わいを見せていた。
私もセミナーに参加しとても勉強になる話を聞くことができた。
セミナーについてはまた後日記事にまとめようと思う。

α6300

a6300

今回これが目当てでCP+2016へいく映像クリエイターの方がきっと多いはず!
s-Log3、4K30p・FHD120fps動画を記録できるなど、APS-C機ながらα7SIIと同等の動画性能を持つα6300。
425点の全面位相差AFセンサーによるAFシステム「4D FOCUS」は進化を実感できるAF速度だった。
ブース内ではそのAF性能を試すべくひっきりなしに人が訪れていた。
動く列車などその性能を試すには十分なブースとなっているので是非体験してほしい。 

SIGMA

APS-C用のARTラインのシリーズに新しく2本レンズが追加された。
それよりも注目したいのがシグマのEマウント機用の電子接点付きマウントアダプターである「MOUNT CONVERTER MC-11」だ。

MOUNT CONVERTER MC-11

mc11

シグマのEマウント機用の電子接点付きマウントアダプター「MC-11」。
これは勘違いしている人がもしかしたらいるかも知れないが、このマウントアダプターはシグマのレンズでしか使用できない
このマウントアダプターにはシグマのARTシリーズなどのレンズの情報が記録されており、その情報を引き出すことでマウントを変換しても従来と変わらないAF性能を得ることができるようになるとのこと。
CANONのカメラなどからSONYに乗り換えた人はこのコンバーターが必要になるかも知れない。

※私は恥ずかしながらEFでも使えると思ってました…

CASIO

カシオブースではアクションカム「EX-FR100」とそれをコントロールすることができるスマートウォッチ「WSD-F10」が展示されていた。

Outdoor Recorder EX-FR100 & WSD-F10

exfr100

EXFR100&WSDF10

「EX-FR100」は去年発売されたコントローラーとカメラを切り離すことができるフリースタイルカメラだ。
今回の展示ではスマートウォッチ「WSD-F10」が一緒に展示されている。
「WSD-F10」はアプリをインストールすることで、「EX-FR100」と連携でき撮影する映像を確認することや、動画、写真などの記録を簡単に行うことができるようになる。
時計自体も非常にかっこいいのでここで紹介させてもらった。
なお、「EX-FR100」に対応するスマートウォッチは「WSD-F10」しか想定されてないらしい。

最後に

CP+2016ではここで紹介した機材以外にも数多くの新しい機材が展示されていた。
実際に触ることができ、メーカーの担当者様やスタッフさんに直接疑問を聞くことができる数少ない機会なので、行こうか悩んでいる方は是非是非会場まで足を運んでほしい。

novelty

この写真は、本日11月18日 (水) 幕張メッセで開催された 国際放送機器展 “Inter BEE“(インタービー)の企業ブースにて配布さえたノベルティの一部だ。
「どうせ行くなら何か記念に貰いたい!」
そんなあなたにお贈りする“Inter BEE“のノベルティ情報を厳正して紹介しよう。

GoPro 逃してはいけない15時の抽選

gopro

GoProブースは、出展しているイベントで毎回抽選会を行っている。

事前に設置されているタブレットに必要事項を入力することで、15時から開催される抽選会に参加することができる。
その抽選会では当選者の名前が発表されることになっており、当たればその場でGoPro本体が貰えるのだ。

また、その抽選の発表が行われる前に恒例の帽子(キャップ)とTシャツの配布が行われる。
配布方法は、スタッフが手を挙げているお客目掛けて商品を投げる形で配布されるので、その場で貰えるかは完全に運だ。
今回私はGoPro本体の抽選は逃してしまったが、運良く帽子とTシャツの2つを手に入れることができた。

また、GoProの抽選会の発表は15時からと公式でアナウンスされるが、それよりも早く発表と配布が行われる。
今回は帽子、Tシャツの配布も含め14時40分から始まっていた。
なので、開始30分前にはタブレットに必要事項の入力を済ませ、待機していることをお勧めする。

GoPro本体がただで貰てしまうかもしれないチャンスなので、折角来場したのであれば記念に抽選を受けておこう。

玄光社

genkousya

玄光社では、メール購読の登録をすることでビデオSALONなどのバックナンバーを貰うことができるのだ。
登録は非常に簡単で入場PASSのQRコードを読み取ることですぐに自動で登録される。
また、招待券などメールアドレスをQRコードに登録していない方は、その場で用紙にメールアドレスと名前を記入することで同じく受け取ることができる。

videosalon

これは、本日配布されていたバックナンバーの写真だ。
私はビデオSALON8月号を、一緒に参加した友人はビデオSALON10月号を頂いた。
お勧めはビデオSALON10月号、10月には「いまさら聞けないビデオ撮影Q&A.という動画制作で知っておきたい知識がわかりやすく紹介されている。
では、なぜ私がビデオSALON10月号を選ばなかったのかというと、実は10月号は別途自分で購入して持っているからだ。
なので今回は持っていない8月を選択したというわけだ。

また、他にも映像制作する上で非常に参考になる書籍をブースにて販売している。
立ち読みもしていいそうなので、是非読んでみてほしい。※迷惑にならない範囲で
間違いなく購入したくなるだろう、私はすぐに1冊書籍を購入した。

Manfrotto

mbsv-zp-3bbManfrotto公式より画像引用

Manfrottoブースでは、コンデジ用のケースであるピッコロ・カメラポーチ 3型/黒 が配布されていた。
便利なポーチでとても丈夫な印象を受けた。
コンデジ以外にも広く用途はあるので貰って嬉しいノベルティだ。

まとめ

紹介した以外にも様々なノベルティが存在する。
Adobe/intelのブランケット、ATOMOSのネックストラップ、EMCの抽選(Applewatchが1名に当たる)などなど面白いものも多い。
時間と体力の許す限り多くのブースを巡ってノベルティを集めてはいかがだろうか。
最後に、ノベルティは数に限りがあるものが多く、無くなっている可能性もあるので注意してほしい。

interbee2015

本日11月18日 (水) 国際放送機器展 “Inter BEE“(インタービー)が開幕した。このイベントは11月20日 (金)まで連日開催される。
“Inter BEE“とは International Broadcast Equipment Exhibition の略で、業務向け映像および音響機器に関する国内最大のイベントだ。
会場は「映像・放送関連機材部門」、「プロオーディオ部門」、「プロライティング部門」、「ICT/クロスメディア部門」の4部門で構成されており、様々な最新機材や技術、情報が国内外より集められわかりやすく展示されている。

入場は事前にHPより登録を行うことで無料で入場することができる。※会場でも登録できる。
登録の際に記入した内容と個人を判別するためのQRコードとバーコードが記載されたPDFが発行される。
PDFを印刷することは会場でもできるが少々時間がかかるので、事前に印刷しておいたほうがいいだろう。

さて、その中で注目した機材について紹介しようと思う。

Blackmagic URSA mini4.6K

ursamini

Blackmagic Design(以降BMD)といえば最近、5インチFHDモニターVideo AssistやURSA mini4Kが発売、出荷され話題になった。
しかし、このURSA mini4.6Kは未だに出荷予定が未定。
スタッフの方にお話を聞いたところ残念ながら年内の発売は間違いなく無いとのことだ。
URSAmini4.6Kの魅力は、広いダイナミックレンジとその名の通り4.6Kで映像をRAW及びApple ProResにて収録できるところだ。
フレームレート(FPS)は4.6KでMAX60fpsで収録できる。
4.6Kでの注意点として、RAW収録については可逆圧縮での非圧縮出力が可能だそうだが、その際のRAWのデータは非常に重たく現在発売されているCFast2.0カード1枚では記録が追いつかない場合が出てくる。
※URSAmini4Kでは4KRAWの為問題は無い
その際は、デュアルスロットを利用してCFast2.0でRAIDを組み収録する必要がある。
RAW4.1収録でのみこの問題があるらしく、圧縮されるRAW3.1収録であれば問題はない。
ursamini01
実は初めてURSAmini(URSAも含む)の操作をしたのだが、一番の感想はスイッチが無いのは少々やりにくいということ。
BMDのカメラの操作はスイッチ等で弄れる部分は少なく、現場での設定などは基本タッチスクリーンで行う。
慣れれば問題ないのかもしれないが、クイックに操作できるPXW-FS7などの方が使い勝手は良さそうだ。
しかし、操作性以外の問題点は見つからないほど素晴らしいカメラになっている感じた。
どこを重要視するのかがどのカメラにも言えるが大切だろう。

Blackmagic VideoAssist

最近出荷が開始されたばかりの5インチFHDモニター、SDでのProRes60p収録が可能で価格が税込み6万円代と非常に魅力的なモニターだ。
また、アップデートにより、ピーキング機能、アイリス設定用のゼブラ表示、ズーム機能が追加され更に使いやすくなった。

SONY PXW-FS5

fs5

本日11月18日の“Inter BEE“開幕と同時に発売されたSONY PXW-FS5
これが今回の目的だったりする。
立ち位置的にはPXW-FS7NEX-FS700の丁度中間に位置する機種とのこと。

魅力はなんといってもその軽さだろう。
非常に軽量でこの写真を撮影した5DMarkIIIよりも軽かった。
さらに機能も充実で4K30fps収録、FHD240fps(8秒トリガー有り)もできる。
トリガーはFS700と同じくスタート・エンド・アウトの3つが存在し、記録方法もFS700と同じくrec終了後書き出しを待つ形となる。
240fpsは魅力的だが記録を待たなくてはならないのでその部分はFS7の180fpsが羨ましい。
しかし、120fpsであればトリガー無しでSDの容量の限界まで収録できるのでそちらをメインにしたほうがいいだろう。

DJI OSMO

osmo

これまた最近話題の機材、OSMO。※DJI OSMO公式HP
スペック等は公式にて参照していただくとして、使用した感想のみ書かせていただく。

非常に軽く滑らかに動作した。この一言に尽きる。
全体的にストレス無く使え、ボタン等も少なくので一度使えば全て理解することができるだろう。
映像としてはジンバルらしい空中に浮かんでいるような映像を撮ることができるので、初心者にも是非おすすめしたい。
ジンバルやドローンの映像は1カットあるだけで作品のクオリティを飛躍的にあげることができるので是非検討してほしい。

なお、今後のことを考えると安いX3ではなく、センサーサイズが4/3のX5以上のものを選んだほうがいいかもしれない。

Z-cam E1 Camera

E1

一時期話題になった、非常にコンパクトで4K収録可能なレンズ付け替え式カメラのZ-cam E1 Camera
センサーサイズが4/3でマイクロフォーサーズマウントのレンズを付け替えて使用できるのが最大の魅力。
ライバル機は間違いなくGoproだろう。※スタッフさんも言っていた
しかし、レンズの面やセンサーサイズの面でこちらのほうが様々な用途で使い分けることができ非常に便利そうだ。

記録時間の目安はバッテリーの関係で4Kで40~50分、FHDで80~100分だそうだ。
十分ドローンなど等で活躍できる時間収録できる。

E1_02 E1_03

専用アプリ及び、ボディのスイッチで記録設定などを変更することができ、アプリはGoproと同じような操作感だったが、ボディのスイッチでの操作は非常にやりやすくGoproに勝る部分だ。

PILOTFLY H1+

PILOTFLYH1+

今回初めて知った32bit 3軸ブラシレスジンバル PILOTFLY H1+。

耐荷重は約1.1Kgまでと公式ではなっているようだが、このように5DMarkIII(このレンズだと1.5kgほど)も搭載できるようだ。
もう一台はa7RIIが載っていたので、基本的にはa7シリーズやGH4などの軽量機のほうがいいだろう。

32bit制御システムということもあり、動作は滑らかで安定した動きを確保できた。
ある意味でOSMOがライバル、価格もOSMOと同じぐらいなので使用機種によっては悩む部分も出てくるかもしれない。

ただ、重量というか載っているカメラの問題で非常に持ちにくかった。
a7RIIではちょうどよかったので、重心を意識してジンバルの下にモニターなどをつけるほうがいいと思う。

まとめ

昨年も参加した“Inter BEE“だが、やはりターゲットは間違いなくプロフェッショナルがターゲットで非常に高価な機材が殆どだ。
その中で学生やアマチュアが買える機材は限られてくるだろう。
しかし、DSLRなどだけではなくプロフェッショナルが使っている機材にも目を向けてほしい。
彼らが理由無く高い機材を使用するわけでは無い、全て理由あってのことだ。
このような中々触れるチャンスが少ないであろう機材や、最新の技術、情報が集まるイベントは少ない。
なので、この機会に是非幕張メッセの会場まで足を運んでほしい。

最後に、本日中または明日の明け方までに“Inter BEE“で貰えた無料配布物についての記事を投稿する予定なので会場に行く前に読んでほしい。

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今だからこそ、注目して貰いたいカメラがある。
2014年春に発売された4K動画カメラ「DMC-GH4」だ。
このカメラは低予算かつハイクオリティな映像を求めるユーザーにとってベストな選択になるだろう。

4Kといえば、いまやスマートフォンなどにも当たり前についている機能なので割愛し、こちらでは4K以外の面でのGH4の魅力をお伝えしたい。

Log収録

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まず初めに、V-logL収録が可能という点。
log収録とは、通常よりもダイナミックレンジを広く抑え、カラーコレクションやグレーディングを最大限に活かす事の出来る収録方法だ。
映像作品を作る上で色も一つの表現手法であることから、ダイナミックレンジのニーズはアマチュア界でも日に日に高まりをみせつつある。
また、同価格帯でlog収録が可能なカメラは未だに存在しないことから、GH4の優位性が伺える。

10bit外部収録


Panasonic GH4 10 Bit 4:2:2 Content NAB 2014 from Mathew Frazer on Vimeo
そして次に挙げられることは10bit外部収録が可能な点。
最近Sonyのα7s2が鮮烈に登場し、一層盛り上がりを見せるDSLRムービー界隈だが、a7s2でさえ色深度は8bitに限定されてしまう。
bit深度が大きければ大きいほど諧調は滑らかになり、グラデーション豊かな映像を得ることが出来る。
Logで収録したい素材を最大限に活かしたいのならばGH4がオススメである。
※ATOMOS社の SHOGUNやNINJA ASSASSINなどの対応した別売り外部収録機器が必要

スローモーション収録


最後3つ目に挙げられることは、最大96fpsのスローモーション収録が可能な点である。
今や様々な動画でスローモーションのカットは使われ当たり前になっているが、DSLR界ではFHDのハイビットレートでスローモーションを収録可能としたのはこのGH4がパイオニアとなっている。
スロー時には外部出力ができないのは残念ではあるが、他メーカーでさえそれはまだ実現出来ていないので、今後の機種に期待したい。

まとめ

総評としては、発売から約一年半が経過し、様々な後発機種が出る中で、未だに存在感を遺憾なく発揮しているGH4は、これから映像を始める人達にとっても魅力的な選択肢の一つになり得るだろう。
そして何よりもボディ価格が10万円そこらと、手軽に買えてしまう値段だということも最大の魅力である。
※価格は2015年10月現在

4K動画にLog収録、スローモーション撮影。
これらはきっとあなたの映像制作をより良いものにしてくれるだろう。

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