アマチュアムービーガイド

用語

【 あ行 】

ISO感度
読み : あいえすおーかんど

国際標準化機構(ISO)で制定された、光に対する敏感さを数値化した規格。
数値が大きくなるほど感度が高くなり、光をとらえる能力が上がる。
しかし、数値を上げ過ぎるとノイズが発生しやすくなるので注意が必要。
呼び方は、「アイ エス オー」、「イソ」などと呼ばれている。

アスペクト比
読み : あすぺくとひ

画面の縦横比のこと。現在映像で一般的に使われる規格は16:9。
写真で一般的に使われる規格は3:2。

位相差AF
読み : いそうさえーえふ

レンズから入った光を2つに分けて、センサーへ誘導し、結像した2つの画像の間隔からピントの方向と量を判断する方式。

色温度
読み : いろおんど

光が発している色を数値で表したもので、単位はK(ケルビン)が用いられる。

F値
読み : えふち

F値とは、絞りの開き具合(光の取り込む穴の大きさ)を数値化したものです。絞り値とも呼ばれる。
F値が小さいほど、明るく、背景がよくボケけ、値が大きいほど、暗く、フォーカスが合いやすい。

オートフォーカス (AF)
読み : おーとふぉーかす

カメラのピントを自動的に合わせる機能のこと
位相差AFとコントラストAFの主に2つが主流。
位相差AFとコントラストAFを併用したAFも存在する。

【 か行 】

画素数
読み : がそすう

デジタル一眼レフカメラに搭載している受光素子の総数のことで総画素数という。

画像処理エンジン
読み : がぞうしょりえんじん

イメージセンサーで受け取った光を画像ファイルとして処理して記録するコンピュータである。CANONの画像処理エンジンはDIGIC。NIKONはEXPEED。Panasonicはヴィーナスエンジン。

記録メディア
読み : きろくめでぃあ

画像や映像を記録する媒体。一眼レフカメラでは主にSDカードやコンパクトフラッシュ(CF)が主に使われている。
Black Magic などの一部のカメラではSSD(ソリッドステートドライブ)も使われている。

コントラストAF
読み : こんとらすとえーえふ

ピントレンズを動かしながら、明暗差(コントラスト)が大きなところを探してピントを合わせる方式。

【 さ行 】

撮像素子 (イメージセンサー)
読み : さつぞうそし

デジタルカメラに内蔵された、光を電気信号として蓄える素子でCCDやCMOSなどのセンサーのことで別名イメージセンサーという。
一眼レフカメラでは主にCMOS素子が採用されている。
最近ではCCD素子とCMOS素子両方の利点をあわせ持つMOS撮影素子が登場した。
センサーには、フルサイズ(36.0×24mm)、APS-C(23.5×15.7mm)、4/3型/LiveMOS センサー/フォーサーズ(17.3×13.0mm)などの規格がある。

絞り
読み : しぼり

レンズに入ってくる光の量を調節する機構。
絞りによって調節される値を「F値(絞り値)」といい、F値の値が大きいほどレンズに入ってくる光の量が制限される。

シャッター速度
読み : しゃったーそくど

光をイメージセンサーに当てる時間のこと。
シャッター速度が速いとぶれが少なくなり、シャッター速度が遅いと光が多く入るため明るくなる。

【 た行 】

ダイナミックレンジ
読み : だいなみっくれんじ

イメージセンサーが感じとることができる最も明るい部分と暗い部分の範囲のことをいう。

動画記録画素数
読み : どうがきろくがそすう

動画の記録サイズをいう。単位はpixel (ピクセル)
4K 3840×2160 (2160p) Full HD 1920×1080 (1080i/p) HD 1280×720 (720p) SD 720×480 (480p) 640×480(480i) などのサイズがある。

【 は行 】

被写界深度
読み : ひしゃかいしんど

ピントがあっているように見える範囲のことを指していて、この範囲が広いと被写界深度が深い、狭いと被写界深度が浅いという。
被写界深度が浅いと背景がボケている状態を指す。

ビットレート (bps)
読み : びっとれーと

1秒間に送受信できるデータ量(ビット数)。
数値が高いほど高画質な映像を記録できる。

フリッカー
読み : ふりっかー

ディスプレイに生じる映像の細かいちらつき現象のことで、シャッター速度を一定に合わせることで減少する。
蛍光灯などの光が原因で、東日本(電源周波数50Hz)ではシャッター速度を1/50や1/100に設定する必要がある。

フレームレート (fps)
読み : ふれーむれーと

動画の1秒あたりのフレーム数(静止画数、コマ数)を表し、単位はfps で表す。
1秒間に24枚静止画があるなら24fps、30枚なら30fps、60枚なら60fpsとなる。
このfpsの数値が高いほど滑らかに動いて見える。

ホワイトバランス
読み : ほわいとばらんす

日陰や日向、室内などの光の違いによる色の変化を補正し、自然に写すための機能。
白を白く写すことが基準となる。

【 ま行 】

モアレ
読み : もあれ

撮影時に出る干渉縞の事。

【 や行 】

有効画素数
読み : ゆうこうがそすう

デジタルカメラなどに内蔵された受光素子のうち、実際に撮影に使用される素子の数。総画素数より少ない値となる。
デジタル一眼レフカメラでは受光素子が光を電気信号に変換して画像を記録するが、周辺部の素子にノイズが乗りやすいなどの事情から、すべての素子を使い切るわけではない。
このため、実際に機能して記録に使用される素子の数を、有効画素数という。

【 ら行 】

レンズマウント
読み : れんずまうんと

カメラボティとレンズの接合機構。カメラボディの接合機構に合うレンズが必要となる。

露出
読み : ろしゅつ

露出とは撮像素子に光を当てること。
絞りとシャッター速度で調節し、うまい具合に調節することを適正露出という。