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映像機材としてのGH4

DMC-GH3の後継機、DMC-GH4は2014年4月24日に発売された。
世界発の4Kミラーレスとして登場したこのカメラは全ての面でGH3進化型と言える。
ボディの形状はマグネシウムボディでほとんど変わらない。
画素数も他のGHシリーズと同じく1605万画素と変わらない。
ではいったいどこが進化したのだろうか、答えはそれ以外ほぼ全てだ。

軽量ボディーに詰め込まれた多彩な機能

それでは進化したGH4の機能を紹介しよう。

第一に、4K内臓収録が可能になったこと
SDカード UHS-1 Speed Class3を推奨とすることで、4Kの内臓収録を可能にした。
4Kは4096×2160(C4K)/24fps、3840×2160(4K)/23.97fps/30fpsの2種類を選んで使うことができる。
4K収録時のビットレートは100Mbps

第二に、高ビットレートでの収録が可能
GH4はAll-Intra圧縮方式で最大200Mbps(FHD記録時)、IPB圧縮方式で、最大100Mbps(4K/FHD記録時)での記録を可能。

第三に、4K/FHD共に4:2:2 10bit出力が可能(HDMI)
ATOMOS社のSHOGUNやNINJA ASSASSINなどの対応した別売り外部収録機器が必要になるが、10bit非圧縮での出力が可能
10bitの広い階調でカラーコレクションが非常にしやすいというメリットは大きい。

第四に、最大96fpsのスローモーション撮影(FHD収録時)
バリアブルフレームレートモード(VFR)ではFHDでセンサー出力最高96fpsでの撮影が可能になる。

ハイスピート撮影によるスローモーションは非常に大きな武器となるだろう。

第五に、4KPHOTOの搭載
ファームウェアアップデートにより搭載された4K PHOTO」は4Kで収録された動画から1FPSを静止画写真として切り出すことができる撮影スタイル。
4K30pの場合「約8.3MBで30コマ/毎秒」の高速連写撮影が可能ということになる。
この映像と写真の両方を一度に収録することができる高速連写により、普段は逃してしまう瞬間を逃さず捕えることができるのだ。

第六に、アナモルフィックレンズに対応
ファームウェアアップデートにより、4:3 用アナモフィックレンズ使用による 3328×2496(4:3)動画撮影に適した[アナモフィック(4:3)] モードを搭載。

第七に、有償アップデートでLog収録に対応
有償ファームウェアアップデートを行うことで、V-Log/V-Log Lでの収録が可能に、LUT(ルックアップテーブル)は他Panasonic製品と同じV-Logのものを使用できる。
※Log収録とは、通常よりも800%ダイナミックレンジを拡大して収録し、カラーコレクションを最大限に活かす事の出来る収録方法

その他にも、便利なピーキング機能やフォーカスアシスト機能、バッテリー持ちも大幅に改善されている。
非常にユーザー目線に立ったカメラといえるだろう。

まとめ※2015年11月更新

発売から1年経った現在でも尚進化し続けるDMC-GH4。
4KやLog収録、スローモーションなど様々な機能が詰め込まれた夢のカメラになっている。
唯一懸念される点はやはりセンサーがフォーサーズ 4/3型Live MOSセンサーと些か小さいという点だけだろうか、暗い室内での撮影ではノイズに気をつける必要がある。
しかし、それ以外に不満な点が見つからないほどの完成度を誇るカメラとなっている。
初めてカメラを買う方や新しいカメラを探している方は是非検討してほしい。

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Youtube GH4 検索結果

映像機材としてのDMC-GH3

DMC-GH2の後継機となる、DMC-GH3は2012年12月29日に発売された。

映像業界に衝撃を与えたGH2から2年、GH3はどのように進化したのか?
ボディGH2ではプラスチックボディだったが、GH3から防塵防滴性能を持つマグネシウムボディになった。
サイズは一回り大きくなり重量は若干重たくなったが、それでも他と比べるととても軽い。
若干だが大きくなったことにより操作性もGH2と比べて向上している。
映像のfpsも追加され、映像のビットレートも上がりFull HD60fpsでビットレート50mbps(IPB)に対応した。
さらにビットレート72mbpsのALL-Iにも対応し、より高画質・高音質での撮影が可能になった。
画像処理エンジン「ヴィーナスエンジン」も新しくなり、モアレも少なく高感度ISO時の色被りも軽減した。
バッテリーも強化され長時間の撮影も可能になった。
良いのか悪いのかセンサーが自社メーカー製では無くなったため、残念ながらGH3はマルチアスペクトではない。このため、GH2と若干画角が違う。
様々な進化を遂げたGH3だがGH2の完全なアップデートとは言えないようだ。

また、GH3ではハックができない。
ハック済みのGH2と比べるとどうなるのか?
ここでは簡単に説明すると、ダイナミックレンジの広さ、高感度ノイズの少なさはGH3が勝っている。
GH2はハックによる解像度、マルチアスペクトによる画角の広さが利点だ。
総合的に見るとGH3の方が勝っているが、解像度などGH2が勝っている部分もある為この2つで悩んでいる場合は比較動画を見てから決めることをオススメする。

現在、全てが進化した後継機のGH4が存在する為GH3の選択肢はほぼ無いだろう。

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Youtube GH3 検索結果

映像機材としてのGH2

DMC-GH1の後継機DMC-GH2は2010年10月29日に発売された。

DSLRの映像は主にAPS-Cやフルサイズが主流、その中でこのDMC-GH2はミラーレスで4/3 フォーサーズ規格。イメージセンサーはAPS-Cやフルサイズと比べると小さく、撮影面では暗くなりやすく、ボケが出しづらい。
しかし、単焦点レンズを使用しての撮影では十分にボケ味を楽しむことができるので、臨機応変に対応する必要がある。
レンズの規格もマイクロフォーサーズという規格だが、フランジバックの短さ(センサーとの距離)故にさまざまなマウントアダプタが存在し、数多くのレンズを楽しむことができる。

サイズはとても小型、さらにプラスチックボディということもあり軽量。
マイクロフォーサーズレンズも小型な物が多いので、ステディカムなどに載せる際も気にせず載せることができる。(この重さで載らなかったらまず無理、新しいステディカムを買おう)
バリアングル液晶モニターも採用しており、様々な角度から映像を確認しやすい作りになっている。
映像の記録制限が無いのもGH2のいい所で、他の一眼レフカメラでは30分で一度映像の記録がストップするが、このカメラではバッテリーとSDカードの記録限界まで映像を撮影することが可能。
高感度ではノイズや色被りがとても多くなることが欠点で、ISO感度を上げ過ぎないで撮影する必要がある。
また、GH2はセンサーがマルチアスペクトで、イメージサークルよりも少し大きい作りになっている。これにより画角を変えずに撮影することができる。

ハッキングツールが流出しており、映像を高ビットレートで保存でき高画質な映像を撮影できるようになった。
映像処理も優秀で映像を記録時に劣化が少なく、映像がとてもシャープになる。
動画専用のカメラと呼び声高いDMC-GH2、値段も手頃でとてもいいカメラと言える。

現在、GH3という後継機や4K撮影可能なGH4というカメラが登場しており、GH2の優先度は低くなっている。
しかし、ハックすることで高画質な映像を撮影できるので、4Kにこだわらないというのであればこのカメラも選択肢の一つに入るかもしれない。

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