アマチュアムービーガイド

説明

{AF}-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VRは2012年6月28日に発売された。

フルサイズ対応でAPS-C機でも使用することができる。

見た目の重厚感があるが、FXフォーマット(フルサイズ)で使用できるレンズとしては465gと軽くコンパクトなレンズになっている。焦点距離はFXフォーマットで24-85mm、DXフォーマットで約38.4-136mm(35mm換算)となる。

D800などのセンサーを切り替えることができる機種では、焦点距離を覚えておいて損は無いだろう。

AFはSWM(超音波)モーターを搭載している為、静かで正確。

解像度もおおむね良好で、流石に24-70などのレンズには敵わないが、十分実用の範囲。価格差を見れば、そのコストパフォーマンスの高さに驚くだろう。

レンズキットに付属するレンズとなっているので、初めてのフルサイズ標準レンズとして非常にオススメのレンズといえる。

・リンク
Youtube {AF}-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR 検索結果

説明

{AF}-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDは2007年11月30日に発売された。ニコンが誇る、F2.8通しのレンズ。

フルサイズ対応でAPS-C機でも使用することができる。

このレンズは非常に解像力が高いレンズになっている。F2.8の開放からシャープでコントラストも高い。77mmとフィルター口径が大きく周辺減光も見られるが、問題になるほどのものではなく気にする必要はない。全体を通して高い画質を期待できるレンズになっている。

さらに、ナノクリスタルコートコーティングされている為、無くなるわけではないがゴーストやフレアは抑えられている。

欠点をもし上げるとすれば、重量は900gと重たいことと、値段ぐらいだろうか。それくらいできの良いレンズになっている。

Nikonが誇るF2.8の標準ズームレンズ、どんな撮影でも幅広く使用できるレンズになっている。値段に見合う画質を得ることができるレンズになっているので、Nikonユーザー必須のレンズといえるだろう。

・リンク
Youtube {AF}-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 検索結果

説明

{AF}-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDは2007年11月30日に発売された。ニコンが誇る、F2.8通しのレンズ。

フルサイズ対応でAPS-C機でも使用することができる。

万能広角ズームレンズで14-24mmの範囲をカバーする。通しでF2.8と非常に明るく、開放からシャープで高い描写力を持っており、ボケ味も美しい。さらに絞ることで、より安定して高い画質を得ることができる。広角に多い4隅の流れも思ったより気にならない。色収差も抑えられている。

インナーズーム、インナーフォーカスでレンズも伸びず使いやすい設計になっている。画質も単焦点に近く、これ1本で14-24mmをカバーできてしまうため、まさに単焦点殺しのレンズと言える。

欠点を上げるとすれば、逆光でフレアが出やすいのと、構造上仕方がないがフィルターを付けることができないことだろう。1000gと非常にずっしりと重たく、カメラ本体と合わせて2kgを超えることもあるので持ち運ぶ際は覚悟がいる。歪曲に関しては広角レンズでは仕方がない部分もあるので、これはレンズの味として楽しむことを進める。

Nikonが誇る最高の広角ズームレンズになっている。弱点も少なくこのズーム域では他の追随を許さない。Nikonユーザーならば1度は手にしたいレンズになっている。

・リンク
Youtube {AF}-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 検索結果

映像機材としてのD800/D800E

D800は2012年 3月22日、D800Eは2012年 4月12日に発売された。
前作のD700の発売は2008年 7月25日と約3年半が経過している。

D800/D800Eの最大の売りは有効画素数3630万画素という高画素数センサー、これは前作のD700の有効画素数1210万画素と比べると格段に違う点だ。
D700は1210万画素で高感度時での低ノイズを売りにしていたが、D800/D800Eはその路線とは異なり高解像度を売りにしている。
高解像度になった事で、画像のピッチが狭くなりD700よりもノイズが乗りやすくなったが、新エンジンのEXPEED 3の採用により抑えられているがD700やD4には及ばない。
さらに映像機材としても進化しており、HDMI出力が可能で外部機器を使用することで非圧縮の映像を収録することができる。
これによりカメラの液晶モニターと外部モニターに同時に映像を表示することができるようになった。

映像を撮影する上で、非常に便利な機能がD800/D800Eに搭載されている。
なんと、センサーの大きさを変更することが可能なのだ。
簡単に説明すると、動画撮影時にFXフォーマット(フルサイズ)とDXフォーマット(APS-C)を切り替えて使用できるのだ。※最近ではよくある機能になってしまった。
基本はフルサイズのFXフォーマットで撮影し、距離が足りない場合DXフォーマット(APS-C)にかえて被写体を大きく映すことが可能。
フルサイズでの撮影時に、もう少し寄りで撮影したいと思うことがある。
この機能でセンサーサイズを切り替えることで、フルサイズ・APS-C両方のメリットを生かすことができる。

ただ気がかりなのが映像のビットレートが24Mbpsと、ライバル機の5DMarkIIIと比べると非常に低い数値であること。
しかし、NikonはD800/D800Eは圧縮が非常に優秀で倍のビットレート程度の効果があると発表している。
※だがやはりビットレートは低い・SDなどの内臓記録ではやや厳しい

さて、D800とD800Eは何が違うのか?
違いは、イメージセンサーの前に設置されているローパスフィルター(偽色やモアレを抑制するフィルター)のみとなっている。
D800Eはローパスフィルターがオフになっている為、D800よりも高い画質で撮影することが可能になっている。しかし、モアレなどD800よりも発生しやすくなっているので使用には注意が必要。
映像で使用する場合はD800Eを進める。

このように非常にハイスペックで完成度の高いカメラに仕上がっているD800/D800E、あなたの期待に十分に応えることができるだろう。

現在D810という後継機が存在しており、D810はFull HDでの60fps撮影に対応している為、値段の差以外にD800/D800Eを選ぶ理由が見当たらない。

購入するにあたって懸念されること

第一に、ビットレートが24Mbpsという非常に低いビットレート
正直24Mbpsというビットレートは低すぎるかもしれない。
外部収録をオススメする。

第二に、FHD60fpsに対応していない。※2015年11月追記
Full HD (1920×1080)では60fps対応しておらず、HD (1280×720) のみ60fpsに対応している。
現在FHDでの60fpsは基本になっている。
特にD810という後継機が60fpsに対応しているのでD800/D800Eの選択肢は薄い。

第三に、4K収録に対応していないこと。※追記2015年11月
映像業界は今後間違いなく4Kにシフトしていく。
今後のことを考えると4Kで収録できるカメラを持っておくと安心だ。
これはあくまで今後の話でほとんどの場合現在もFHD収録がメイン。

現在、GH4、Blackmagic Production Camera 4K、a7シリーズなどの4Kを収録できるカメラが多数存在する。
映像業界が4Kへとシフトしている中で、スペック面で新しい他のカメラに劣る。
また、後継機D810の存在もあり映像制作でこのカメラを選ぶ理由は余り存在しないが、写真メインの場合非常に魅力的なカメラになっているので是非検討してほしい。

・リンク
Youtube D800/D800E 検索結果

映像機材としてのD810

D810はD800/D800Eの後継機で2014年7月17日に発売した。
D800/D800Eの発売から約2年と3月経過している。
D810は様々な面でD800/D800Eから改善されている。

D810はD800/D800Eと同じく高画素数センサーを搭載しており前作よりも有効画素数3709万画素と進化している。
また映像エンジンもEXPEED 4になりノイズ耐性も向上した。
さらにISO感度も常用感度がISO64からISO12800と高感度低感度共に広がっている。
簡単に進化した内容をまとめると、D810はD800/D800Eのスペックからノイズ耐性、解像度が向上したモデルになっている。
特にコントラストが高くなっている為、D800/D800Eより色味もしっかり再現し非常にシャープな描画になっている。
厳密に言えばD810は光学ローパスフィルターレスになっている為、D800Eからスペックが向上したと言った方が正確。

映像機材として選ぶ上でD800/D800Eを選ばない最大のメリットはD810がFull HDでの60fps撮影に対応したことだろう。
Youtubeが60fpsに対応した為この進化はとても大きい。
しかし、4Kの撮影には対応していないので更なる進化に期待したいところだ。

D800/D800Eから存在した映像を撮影する上で非常に便利な機能がD810にも搭載されている。
センサーの大きさを変更することが可能。簡単に説明すると動画撮影時にFXフォーマットDXフォーマットを切り替えて使用できる。
基本はフルサイズのFXフォーマットで撮影し、距離が足りない場合DXフォーマット(APS-C)にかえて被写体を大きく映すことが可能。この機能は非常に優秀でフルサイズの撮影時にも少し寄りで撮影したいと思うことが多々あるが、この機能で切り替えることでフルサイズ・APS-C両方のメリットを生かすことができる。
さらに映像のビットレートも向上しており、前作が24Mbpsとある意味波紋を広げたがD810では最大42Mbpsとなっている。
少しだが、ボディも約20gほど軽量化もされている。
モニターも3.2型のまま従来の92万ドットから、122.9万ドットになり細部が見やすくなった。

このようにD810はD800/D800Eの不満を大幅に改善したモデルになっている。

D800/D800Eと迷っているなら値段の差はあるが間違いなくD810を選ぶべきだろう。

購入するにあたって懸念されること

第一に、向上したとはいえ42Mbpsという低いビットレート。※追記2015年11月
ここは好みの問題もあるが、やはりライバル機である5DMarkIIIに比べるとビットレートは低い。
カラーコレクションをする際には高ビットレートである方がやりやすいので必要に応じて外部収録を進める。

第二に、4K収録に対応していないこと。※追記2015年11月
映像業界は今後間違いなく4Kにシフトしていく。
今後のことを考えると4Kで収録できるカメラを持っておくと安心だ。
これはあくまで今後の話でほとんどの場合現在もFHD収録がメイン。

現在、GH4、Blackmagic Production Camera 4K、a7シリーズなどの4Kを収録できるカメラが多数存在する。
映像業界が4Kへとシフトしている中で、スペック面で新しい他のカメラに劣る部分も間違いなくあるだろう。
しかし、写真と映像の両立を考えるとD810は非常に魅力的で、まだまだ写真・映像両方の現場で活躍している。
是非自分の用途を考えて選択してほしい。

・リンク
Youtube D810 検索結果

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