【2017年】これから始めるYoutube動画制作 〜一眼レフ各メーカー編〜【Youtuber】ver.02
動画共有サイトYoutubeの発達、Youtuberという単語の一般化、個人の動画制作の舞台は今やYoutu......
50mm F1.4 EX DG HSM は2008年6月14日に発売された。
フルサイズ対応のレンズでAPS-C機にも装着することができる。
F1.4と非常に明るく、全ての基準となる焦点距離50mmで使いやすい。開放のF1.4では解像度は若干甘く、周辺減光も目立つ。F2まで絞れば解像度も増し、ボケも十分に得られ、周辺減光もある程度目立たなくなるので、このラインを基準に撮影することを進める。
描写は一貫してシャープに映す。Canon純正は開放がソフトなのでこの違いは大きい。
絞り羽根9枚の円形絞りを採用しており、ボケは玉ボケになりとても美しい。
欠点としては、AFが弱くフォーカスが合わない場合がある為信用し過ぎてはいけないこと。
フィルターが77mmと大きく値段が張ることが上げられる。
重量は505gと他社の同等レンズと比べれば少し重たいが、気にするほどのものではない。
純正の同等レンズと比べられることが多いこのレンズだが、AFと重量以外の性能はこのレンズのう方が全体的に勝っている。
AFを重視する場合は純正のレンズを進めるが、それ以外であればこのレンズを購入した方がいいだろう。
・リンク
Youtube SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM 検索結果
SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO は2005年5月21日に発売された。
フルサイズ対応のレンズで、APS-C機でも使用することができる。上記の各種マウントに対応している。
このレンズの魅力はフルサイズ対応かつ焦点距離が70-300mmで価格が非常にお手頃ということだけだろう。
このレンズにはマクロ機能もついているが、おまけ程度に考えてくれればよい。マクロ機能は200-300mmの間でのみ使用可能になっているので、最初から使うことはできないので注意。全体的に解像力は低くとりあえず映るといた感じで期待してはいけない。
中古の価格は1万円を切るものも存在し、コストパフォーマンスは高いと言える。しかし繋ぎのレンズとしか言いようは無く、フルサイズで望遠レンズがどうしても必要で、どうしても予算がない場合のみ購入することを進める。
・リンク
Youtube SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO 検索結果
SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM [キャノン用] は2010年7月23日に発売された。
フルサイズ対応のレンズで、APS-C機でも使用することができる。
SIGMAの焦点距離70-200mm F2.8通しのレンズで各種マウントに対応している。レンズはインナーフォーカス、インナーズームで、フィルター枠も回転せず、レンズも伸びずに撮影できる。AFも非常になめらかで正確で手振れ補正機能もある。さらに価格もCanonやNikonなどの純正の約半額になっている。
70mmの開放F2.8の解像力は純正に比べるとややがっかりだが、値段相応といえるだろう。望遠側になると解像力は増しすばらしい画質になる。70mmの画質と1460gという重量以外に弱点らしい弱点は存在しない非常に優秀なレンズになっている。
流石にCanonやNikonの70-200mm F2.8の新型と比べると性能は間違いなく劣るが、価格が倍ほど違うのでコストパフォーマンスは非常に高いレンズになっている。
・リンク
Youtube SIGMA APO 70-200mm F2.8 EX DG OS HSM 検索結果
SIGMA 35mm F1.4 DG HSM [キャノン用] は2012年11月30日に発売された。その後Nikon/SIGMA/SONYのマウントに対応した規格が発売された。
SIGMAのARTシリーズでコンセプト通りのクオリティの高いレンズになっている。F1.4の開放からクリアで解像力も非常に高い。ボケも美しく色載りも良い。ピントが合っている所が浮き出ているにように感じるだろう。
AFも静か。重量は665gと少々重たいが、このレンズの性能を思えば気にならないだろう。値段以上でまさに純正キラーのレンズと言える。
SIGMA USB DOCKを使って被写体までの距離4パターン別々にAFを調節することが可能。
SIGMA芸術のARTシリーズ35mm F1.4 DG HSM その表現力の高さに圧倒されるだろう。単焦点を買うならこのレンズ、このシリーズを進める。
・リンク
Youtube SIGMA 35mm F1.4 DG HSM 検索結果
SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMは2012年6月29日 にSIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC OS HSMの後継モデルとして発売れた。
APS-C専用のレンズでフルサイズでは使用できないので注意が必要。
このレンズの魅力は幅広い焦点距離とマクロ機能も付いていることだろう。
35mm換算で28.8-400mmになり広角から超望遠まで幅広く映すことができる。解像力は余り期待できないが、これ1本でレンズを替えずに撮影できるので非常に便利なレンズになっている。映像を撮影する場合は最初からF6.3に絞って、どの焦点距離でも明るさが変わらないようにしよう。マクロ機能がついている為、最短撮影距離は前作より10cm近い35cmから撮影できる。さらに手振れ補正が付いているので、このレンズに死角はほとんどないだろう。
値段も手頃でオールマイティーな撮影ができるレンズになっている、これさえあればどんな場所でも撮影が可能だ。
・リンク
Youtube SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM 検索結果
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM [キャノン用] は2011年7月29日に発売された。その後Nikon/SIGMA/SONYのマウントに対応した規格が発売された。
12-24mmの広角ズームレンズで絞り開放からシャープでコントラストも高い、画質向上の為少し絞って使うことを進める。歪曲収差については広角側の12mmではかなり流れる。どうしても気になる場合は少しだけズームして回避するしかない。12mmだと性質上仕方がないが周辺減光は顕著に目立ち、中央は明るいが四隅に行くほど暗くなってしまう。
このレンズで一番注意が必要な所は像面湾曲が目立つことだ。
超音波モーターのHSMを搭載している為AFは非常に静か。670gとずっしりとした重量感がありお世辞にもコンパクトとは言えない。フィルターを付けることができないので使用には注意が必要。
超広角でフルサイズに対応したズームレンズでは値段も手頃で映りも悪くない。逆光に弱いという欠点があるが十分満足できるレンズだろう。12mmの超広角の世界は圧巻だ。
動画共有サイトYoutubeの発達、Youtuberという単語の一般化、個人の動画制作の舞台は今やYoutu......
動画共有サイトYoutubeの発達、Youtuberという単語の一般化、個人の動画制作の舞台は今やYoutu......
今だからこそ、注目して貰いたいカメラがある。 2014年春に発売された4K動画カメラ「DMC-GH4」だ。 ......
writer : 上里正樹
D800EはD800とほぼ同時期に発売されたカメラだ。 その違いは、D800EはD800と違い、ローパスレス......
writer : 中西英介