EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM
対応マウント | キヤノンEF-Sマウント系 |
---|---|
レンズタイプ | ズーム |
フォーカス | AF/MF |
レンズ構成 | 11群13枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
焦点距離 | 18~55 mm |
最短撮影距離 | 0.25m |
最大撮影倍率 | 0.36 倍 |
開放F値 | F3.5-5.6 |
手振れ補正機構 | ○ |
フルサイズ対応 | 非対応 |
最大径×長さ | 69x75.2 mm |
フィルター | 58 mm |
重量 | 205g |
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM スペック詳細
説明
EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM は2013年4月12日に発売された。
APS-C専用のレンズになっている為、フルサイズ機では使用できない。
このレンズは、APS-C機のレンズキットについてくるレンズの1つ。IS付きで35mm換算約28.8-88mmと、初心者に非常に使いやすい標準ズームレンズになっている。
描写力は高く、開放から非常にシャープで解像力も前作のII型よりも進化している。コントラストも高めでこってりと映る。重量も205gと軽く持ち運びには非常に便利。さらに、STM(ステッピングモーター)が搭載され、煩わしかったモーター音が無くなり、非常に静かで正確なAFができるようになった。
欠点を上げるとすれば、前作同様に暗さが上げられる。シャッタースピードを1/30以下にすることができない動画撮影では、明るいレンズの方が有利な為、この欠点が大きく響く場面が出てくるだろう。その時は、照明や単焦点などの明るいレンズで補うしかない。
このレンズは値段も手頃で、一眼レフ動画撮影デビューに最適のレンズと言えるだろう。APS-C機では間違いのない1本といえる。
コメントを残す