EF16-35 F2.8L USM
対応マウント | キヤノンEFマウント系 |
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レンズタイプ | ズーム |
フォーカス | AF/MF |
レンズ構成 | 10群14枚 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
焦点距離 | 16~35 mm |
最短撮影距離 | 0.28 m |
最大撮影倍率 | 0.22 倍 |
開放F値 | F2.8 |
手振れ補正機構 | なし |
フルサイズ対応 | ○ |
最大径×長さ | 88.5x103 mm |
フィルター | 77 mm |
重量 | 600g |
説明
EF16-35mm F2.8L USMは2002年8月8日に発売された。
旧キヤノン大三元レンズの1つで、キヤノンが誇る、F2.8通しのレンズ。
万能広角ズームレンズで、16-35mmと非常に使いやすい範囲をカバーする。通しでF2.8と非常に明るく、広角側の16mm付近では4隅の流れが目立つが、Lレンズということもあり解像力は非常に高い。24mm付近ではEF24-70 F2.8L よりも解像力が高く、35mm付近ではEF24-70 F2.8Lの方が解像力は高い。必要に応じて補い合うことを進める。
Ⅱ型との主な差は、4隅の流れと逆光にⅡ型の方が強いということだろう。解像力も新型の方が高い。しかし、このレンズも十分解像力、描写力は高く今でも現役。
現在は、後継機のEF16-35mm F2.8L II USMが発売されており、生産が中止されている。その為、中古しか出回っておらず新品での購入は難しい。さらに修理もできなくなっている。性能も向上した、最新モデルのEF16-35mm F2.8L II USMの購入した方がいいだろう。しかし、中古でも問題がないのであれば性能は新型には劣るが、十分に優秀な名レンズなので値段を考慮しての購入を勧める。
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