EF50mm F1.4 USM
対応マウント | キヤノンEFマウント系 |
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レンズタイプ | 単焦点 |
フォーカス | AF/MF |
レンズ構成 | 6群7枚 |
絞り羽根枚数 | 8枚 |
焦点距離 | 50 mm |
最短撮影距離 | 0.45 m |
最大撮影倍率 | 0.15 倍 |
開放F値 | F1.4 |
手振れ補正機構 | なし |
フルサイズ対応 | ○ |
最大径×長さ | 73.8x50.5 mm |
フィルター | 58 mm |
重量 | 290g |
説明
EF50mm F1.4 USM は2002年8月8日に発売された。
フルサイズ対応のレンズで、APS-C機にも装着することができる。
このレンズは10年以上前に発売されたレンズだが、フルサイズカメラでは定番中の定番レンズで愛用している人も多いだろう。
F1.4の開放では非常にソフトな描写で、絞るとともにコントラストが高くなり解像度も増す。段階によって楽しむことができるレンズとなっている。
Canonの50mmはこのレンズ以外にF1.8 II とF1.2Lが存在する、EF50mm F1.4 USMはこの中間に位置するレンズになっている。
このレンズはCanonの50mmで一番安定したレンズと言えるだろう。F1.8 IIは安価だが強度面での心配が存在し、F1.2Lは非常に美しいボケ味を出せるがAFの問題が存在する。中間に位置するF1.4が性能面でも問題なく、F1.4の描写も非常に柔らかく美しい。価格的にもLレンズより無理が無く手頃と言える。
一度EF50mm F1.8 IIを試してみて満足できなくなったら、このレンズを買うことを進める。また、最初に絶対に失敗したくないと思っている人にオススメのレンズだ。
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