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失敗しないSDカードの選び方

SDXC

最近一眼レフなどのカメラではCFに代わりSDカードが記録媒体の主流になっている。
あなたはSDカードを選ぶ際に何を意識しているだろうか?
価格、容量、速度、クラス、ブランドなど選ぶ上で参考にすべきものは多い。
その中で何を意識したらいいのか。どこを見ればいいのか。
購入前の参考にしてほしい。

SDカードの種類

まず初めに一言でSDカードといっても種類がある。

  • SD
  • SDHC
  • SDXC

この3種類が存在する。
違いは、容量で

  • SD2GBまで
  • SDHC2GBから32GBまで
  • SDXC32GB以上のもの

となっており、明確な種類分けがされている。
動画撮影は1日撮影すると、非常に大きなデータになる。
なので、できるだけ容量の大きなSDXCのカードを選ぼう。
ただ気を付けなければいけないのが、32GBのカードはSDHCとSDXCの両方が混在するということ。
購入する際に32GBという容量だけで見て安易に選んではいけない。
いちいち確かめるのが手間だという人は、64GBのカードを選べば間違いなくSDXCカードといえる。
また、最近では少ないがSDXCは新しいSDカードの規格で対応していないカメラも存在するので、購入前に自分のカメラどのSDカードが対応しているのか確かめる必要がある。

しかし、容量だけで選んではいけない、
容量の大きなSDXCのカードも値段が2000円を切るものから、20000円を超えるものも存在する。高いものだけがいいというわけではないが、容量と価格だけみて64GBカードを買うと、速度が足りないために映像をうまく記録できない可能性がある。

SDカードの速度

SDカードには「最大読込速度」「最大書込速度」この2つが表示されている。
映像撮影では読込速度よりも、書込速度が重要になってくる。
簡単に違いを説明すると、
読込速度とは、SDからPCなどにデータを読み込む時の速度で、カメラで撮影したデータをどのぐらいの速さでPCに読み込むことが可能なのかの目安となる。
書込速度とは、SDカード自体にデータを記録させる速度で、カメラが撮影したデータをSDに記録するときの速さの目安。
一眼レフカメラは高解像度で美しい映像を撮影することができるが、データが非常に重たい。書込速度できるだけ早いものを選ぼう。

また、SDカードにはSDスピードクラスが表示されている。
これは先ほどの最大速度とは違い、最低速度を保障したものになっている。
SDスピードクラスには CLASS2 CLASS4 CLASS6 CLASS10 といった種類が存在する。
CLASS2 の場合 最低でも2MB/s で書込と転送できることを保障しており、CLASS10の場合 最低でも10MB/s を保障している。映像撮影ではCLASS10のものを選ぼう。

4Kへの対応

また、SDにはもう一つのスピードクラスが存在する
それが、UHS Speed Class
表記は「UHS-Speed Class1」「UHS-Speed Class3」のように表記されている。
UHSインターフェース対応機器で使用したときという条件付きで、
「UHS-Speed Class1」は読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒
「UHS-Speed Class3」は読み書き時のデータ転送速度が最低30MB/秒
が保障される。
4Kなどの高解像度の映像を記録できるカメラでは「UHD-Speed Class3」のSDカードが求められる場合がある、そのようカメラの場合必ず「UHS-Speed Class3」のSDカードを選ぼう。
しかし、「UHS-Speed Class3」を買っても対応していなかったら意味がない、自分のカメラにあった規格のSDを選ぼう。

ブランド・メーカー

では、いったいどこのメーカーのSDを選べばいいのか?
それは、手持ちのカメラの取扱説明書を読むことでわかる。
取扱説明書には、カメラメーカーが動作を保証するSDカードの種類(メーカー・クラスなど)が詳細に記載されている。
カメラメーカーがそのSDの動作を保証しているので、もしもの時にメーカーが対応してくれるのだ。
これ程安心で選ぶべき理由は他にないだろう。
勿論、取扱説明書に書いていないSDカードも使うことはできる。
しかし、動作は保障していないのでメーカー側はもしもの時に対応してくれない。
確かに、取扱説明書に書いてあるSDはSanDiskなどの有名メーカー製のものが多いし、値段も高い。
安く性能のいいノーブランドのSDを選びたくなる気持ちもわかる。
だが、重要な撮影のときにもしかしたらがあるかもしれない。
重要な撮影でも使用できる。安心感のあるSDカードを私は強く進める。
業界ではSanDisk社のSDカードを愛用している人が多い。
なぜSanDiskなのか、SanDiskはSDカードを作ったメーカーで一番歴史が長く、安心と信頼がある。
Panasonic社のカメラGHシリーズを使用しているユーザーは、Panasonic製のSDを使用している人も多い。
最終的には自分のお財布と相談だ。

まとめ

  1. なるべく容量の多いSDXCのカードを選ぶ
  2. 書込速度が大切なのでClass10のカードを選ぶ
  3. USH規格に対応しているカメラの場合、求められる速度に応じてUHS-Speed Class1UHS-Speed Class3のSDカードを選ぶ
  4. 取扱説明書に記載されているSDを選ぶ

因みに、私はSanDiskのSDXCカードを使用している。

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